ニューノーマル時代の人事・人材育成の取り組み
NTTグループでは、中期経営戦略『Your Value Partner 2025』を掲げ、あらゆる社会・経済がより大きな変革を求められる時代に、デジタル・ICT技術を活用して社会的課題の解決、スマートワールドの実現に向けて取り組んでいます。その一環として、原動力となる社員の目線に立ち、自己変革を加速する人材づくりに向け、2020年4月に新たなタレントマネジメント基盤を導入しました。直後、私たちのビジネス環境は一変することになりますが、今後のニューノーマル時代の人事・育成のあり方、取り組みについてお話します。
PROFILE
小田 晃弘 氏
日本電信電話株式会社
総務部門 人事・人材開発担当
担当部長
大学院修了後、2000年西日本電信電話株式会社(NTT西日本)に入社。入社後は法人営業(SE)、設備、情報システム、経営企画等の分野に従事。2011年同社人事部担当課長に任命され、新卒採用、社員育成方針の策定、社員登用制度の導入等を推進。その後、(株)NTTフィールドテクノへの出向等を経て、2019年日本電信電話株式会社(NTT)に転籍、現職。急激に変化するNTTグループ内外の環境に対応するために導入された、国内20万人が利用するタレントマネジメントシステムのプロジェクト統括責任者。